こんにちは!◎まるねこママです!
ピーリングはくすみがとれて透明感のあるツルツルの肌になると人気の美容法ですよね。
ですが、
ピーリングのことをよく知らずに間違ったやり方を続けていると、
深刻な肌トラブルを起こしてしまうこともあります。
特に自分で行うホームケアのピーリングをしている時はやり方や頻度に注意が必要。
そこで、
今回は間違ったピーリングで起こりやすい肌トラブルについてお話します。
↓ピーリングとは?↓
【敏感肌になってしまう】
ピーリングをするメリットの1つに肌のターンオーバーを促すという効果があります。
そのため、
「ピーリングをすれば肌がどんどん生まれ変わってきれいになる!」と思っている人もいるのですが、これは間違いです。
ピーリングでは肌表面に溜まってしまった古くて不要な角質を落とすことで肌の生まれ変わりを助けるはたらきがあります。
ですが、これはあくまで肌の生まれ変わりが滞りターンオーバーが遅れてしまっているのを元に戻す助けになるということです。
決して肌の生まれ変わり自体を早めるわけではありません。
人の肌は年齢によってターンオーバーの周期がだいたい決まっています。
そのため、過剰にピーリングをくり返すと肌の表面にくる角質層をつくるのが間にあわなくなり未熟なままの肌が肌表面にきてしまいます。
すると肌が薄くなってしまい肌本来のバリア機能も低下してしまうのでちょっとした刺激や摩擦でも肌荒れを起こしてしまいます。
もともと健康な肌だったのにピーリングのやりすぎで敏感肌を引きおこしてしまう可能性があるんですね。
【肌が乾燥してしまう】
ピーリングで角質を取り除くといっしょに肌の表面にある水分や皮脂も除去してしまうことになります。
そのためピーリングをした直後の肌はとてもデリケートなためアフターケアが必要です。
また、
ピーリングをすることで肌の奥からでてきた新しい肌は保水やバリア機能がまだしっかりと整っていない状態です。
そのため、
ケアを怠ると肌表面の水分が不足してしまいお肌がカサカサになってしまうことがあります。
より効果を実感したいと成分が強力なピーリングアイテムを使うと角質を除去しすぎてしまったり肌への刺激になって乾燥を進めてしまうこともあります。
そのため、
ホームケアで自分でピーリングをする時は刺激の少ない成分のアイテムを選んだり、用法や頻度をきちんと守ることが大切です。
【毛穴やシワが目立ってしまう】
自宅で自分でピーリングをする人の中には「ピーリングの効果を感じない!」という人もいます。
こういった人の中にはピーリングの作用や効果をよく理解せずにピーリングをしている人も多いです。
ピーリングは肌表面の角質を除去する美容法です。
そのため、
不要な角質が溜まることで起きる肌トラブルには効果がありますが、
原因が角質でなければ何度ピーリングをしてもこれといった効果はあらわれません。
それどころか過剰にピーリングを繰り替えすことで肌の刺激になり、
肌の乾燥を進めたり、毛穴やシワが目立つようなトラブルを引き起こしてしまうこともあります。
以前はピーリングは医療機関でしか施術を受けられませんでしたが、
人気とともにホームケア用のアイテムが増え自分で気軽に試せるようになりました。
そのため、
ピーリングのことをよく理解せず「たくさんピーリングをすればきれいな肌になる」と勘違いをして肌トラブルを起こしてしまう人も増えています。
ピーリングは敏感肌の人には刺激が強すぎたり、頻繁にくり返すことで逆に肌を傷めることもあります。
ホームケアでピーリングを行う時は肌の状態やトラブルの原因をきちんと見極めてから使うことが大切です。
↓ピーリングのおすすめは?皮膚科、エステ、自宅でのケアで何が違うの?↓
【まとめ】ピーリングの注意点
ピーリングは何度もくり返せば肌がきれいになるというわけではありません。
ピーリングの作用や効果をきちんと理解せずにケアしたり、
アイテムごとに決められた用法や頻度を守らずにケアすると深刻な肌トラブルを起こしてしまうので注意が必要です。
ピーリングは正しい方法で定期的に行うことで肌をきれいにしたり肌のターンオーバーを整える助けになります。
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