こんにちは！◎まるねこママです！
化粧品やメイク道具は毎日何気なく使うものですが、
きちんとお手入れをしていないとメイクアイテムは思っている以上に汚れています。
肌や唇に直接触れるメイクアイテムは使っていると顔の皮脂や汗、雑菌がついてしまうのでそのまま放置していると雑菌が繁殖してものすごく不衛生な状態になってしまうんです。
そんなメイクアイテムを使っているとメイクがきれいに仕上がらないのはもちろん、
メイクアイテムの汚れが原因でニキビや肌荒れができてしまうなんてこともあります。
そこで今回は化粧品やメイク道具をきれいに保つ簡単なポイントを紹介します。
【ブラシ、スポンジ、パフの汚れ】
フェイスブラシやファンデーションを塗るパフなど、
直接顔につけるアイテムは一見きれいでも目に見えない汚れがびっしりと溜まっています。
そこでまずはこびりついた汗や皮脂、
雑菌を浮き上がらせるために中性洗剤を薄めたぬるま湯でよく洗います。
洗剤はメイクアイテム用の専用の洗剤を用意してもいいですね。
お湯の中で手を使ってブラシの毛先を動かしたり、
スポンジはお湯に浸して軽く握っておし洗いをすると中からモワッと汚れが溶けでてきますよ。
汚れが出てきたらきれいなぬるま湯に変えてお湯に汚れが出なくなるまで何回かすすぎます。
洗剤が残っているとお肌によくないのでしっかりとゆすぐのがポイントです。
きれいになったら手で握って軽く水気をしぼった後、
タオルでさらに水気を吸い取ります。
この時、
ブラシ類は毛先の形をきれいに整えます。
その後、
日陰の風通しのよい場所でしっかりと乾燥させます。
ブラシの毛の部分は簡単にクセがついてしまうので、
畳んで厚みを出したタオルの端に寝かせるなどブラシ部分がどこにも触れないようにして乾かすようにします。
【リップやクリームチークの汚れ】
リップアイテムやチークは唇に直接塗ったり指でとってつけるアイテムなので顔の皮脂や雑菌がつきやすいですが、
なかなか使い切らないので汚れが溜まったり雑菌が繁殖していることが多いです。
そこで、
口紅などスティックタイプのアイテムは、
薄いヘラやきれいなカッターの刃などを使って直接口に触れる先端の部分を薄く切り落とします。
断面の汚れがひどいとカットして中から出てきた部分と色が違っている！
なんてこともありますよ。
先端をカットするのが難しいという時は、
ティッシュに塗って先端を数ミリなくすという方法でも大丈夫です。
小さな容器に入っていて指ですくって塗るリップやクリームチークなどは、
ティッシュやコットンを使って表面の汚れた部分を拭き取ります。
【その他のアイテムの汚れ】
毎日使うメイクアイテムは汚れを溜めないというのも清潔に保つためのポイントです。
ビューラーやコンパクトの鏡は使った後にティッシュで拭きます。
グロスを塗ったらチップを容器に戻す前に、
ティッシュで拭っておくと容器の中で雑菌が増えるのを防げます。
また、
パウダーファンデーションやチークを
メイク中に何回か塗り重ねる時は顔に触れたブラシで
そのままメイクアイテムに触れないようにします。
サッとティッシュの上を滑らせることで、
ブラシについた皮脂や雑菌を減らすことができますよ。
【まとめ】メイクアイテムを清潔に保つ手入れのポイント
ファンデーション用のパフを洗うのが面倒な場合は使い捨てのものを利用するというのも便利です。
また、
メイクアイテムには防腐剤などがはいっているので一見きれいな状態のものもあります。
ですが、
長く使っていると実は中で雑菌が繁殖しているということも多いので、
色が変わり始めているものや、
消費期限をすぎたものは処分して新しいものに変えたほうがお肌には安心して使えます。
メイクアイテムは、
毎日のちょっとした心がけできれいに長持ちさせることができるのでぜひ取り入れてみてくださいね。
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