

こんにちは!◎まるねこママです!!
朝起きると顔のむくみがひどい・・・
顔がむくんでいるとそれだけで印象が違ってきてしまうし、
メイクののりも悪くて気分も下がってしまいますよね。
むくみを起こすのは体内の水分がうまくバランスを保てておらず、体の中の水分が増えてしまうためです。
むくみを起こしやすくする生活習慣は運動不足や睡眠不足などいろいろなものがあります。
ですが、仕事をしているとライフスタイルをいっきにあれこれ変えるのは難しいということもありますよね。
そこで今回は生活の中に取り入れやすい食事でのむくみ対策に注目、
むくみ対策に効果の期待できる食べ物を紹介します。
【塩分を排出するする食材】むくみ対策の食べ物

むくみは体の中に余分な水分が溜まることで起こってしまいますが、
体内に水分を溜め込みやすくする原因の1つが塩分のとりすぎです。
塩分をたくさんとると血中の塩分濃度が上がるため、
それを薄めるために体は水分を溜め込もうとします。
なので、
むくみ対策では余分な塩分を体の外に排出するのがポイントになります。
そこで取り入れたいのが、
塩分を体の外に出す効果のあるカリウムを多く含んだ食材です。
手軽にとれるカリウムを多く含んだ食材にはアボガドやバナナがあります。
どちらも皮をむけばそのまま食べられるし、
アボガドはサラダに、バナナはヨーグルトに混ぜるなど、
調理の手間なく食べられるのがいいところです。
【むくみ改善】塩分を体の外に出すカリウムを含んだ食べ物
ピックアップフルーツ「キウイ」

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると、
カリウムの摂取目安量は、
成人男性2500mg(目標量3000mg以上)、
成人女性2000mg(目標量2600mg以上)。
「カリウムは水に溶けやすいため、野菜は生で食べるのがおすすめですが、量が摂りきれないのが難点。その点果物は一般的に生で食べられるため、逃がさず確実に摂れ、高血圧予防には最適です。
果物の中でも、キウイフルーツはカリウムの含有量が可食部100gあたり301mg(※)とトップクラス。皮をむくだけで手軽に食べられるので、毎日のカリウム補給にぴったりです。丸ごと食べるほか、サラダなどに加えてもおいしく食べられますよ」
また、
ビタミンCを豊富に含むため美肌効果はもちろんのこと、
病気の原因ともなる細菌に対する抵抗力を強めると言われています。
老化の原因となる活性酸素を排出する働きも兼ね備えているため、
まさに肌の衰えが気になる人にとっては、最適な食材なのです。
グリーンキウイよりもゴールドキウイの方がビタミンCの含有量が多いため、
より効果を高めたい人はゴールドキウイがおすすめです。
【むくみ改善】その他カリウムを多く含んだ食材
・バナナ
・アボカド
・黒豆
・サツマイモ
・じゃがいも
・スイカ
・トマトソース
【利尿作用のある食材】むくみ対策の食べ物

繰り返しになりますが、
お酒の飲みすぎや塩分のとりすぎなどで体の中に水分を溜め込んでしまうとむくみが起こります。
また、
体が冷えたり血行が悪くなることで水分の代謝が悪くなり体内に水分が増えてしまうこともむくみの原因です。
むくみ対策では体の中に溜まった余分な水分を体の外に出すというのも大切。
そこで取り入れたいのが、
利尿作用のある食材です。
とうもろこしやきゅうりなどの夏の野菜には利尿作用があり、
特にとうもろこしのひげは利尿作用が高いのです。
とうもろこしから作ったとうもろこし茶にも利尿作用があるのでふだん飲むお茶をかえてみるというのもいいですね。
また、
貝類にも利尿作用のある食材があります。
アサリやハマグリ、シジミなどはむくみ対策にうってつけの食材です。
成分としては、
カフェインは、利尿作用ではかなり有名な栄養素。
活動的な脳と体の働きには欠かせない栄養素でもあります。
カフェインは、自律神経の交感神経を優位にしてくれるのですが、交感神経が優位になると、心臓の拍動が早まり、血圧が上昇します。
体の末端である末梢血管を収縮させ、体の中心である体幹部に血液を集めるため、腎臓の血管は拡張され、尿量も増え、利尿作用が高まります。
カフェインを多く含む食品には、コーヒー、緑茶、ウーロン茶、紅茶、ココアなどがあります。
【むくみ改善】利尿作用のある食べ物
・パセリ
・豆みそ
・よもぎ
・昆布
・アボカド
・ひきわり納豆
・ほうれん草
・きゅうりのぬかずけ
・ザーサイ
・バナナ
・キウイフルーツ
・スイカ
・メロン
・ニラ
・チョコレート
・コーヒー、緑茶、ウーロン茶、紅茶、ココア
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【発汗作用のある食材】むくみ対策の食べ物

体が冷えることで血行が悪くなり水分がうまく運べずにむくみが出てしまうということもあります。
最近は秋冬の寒い季節だけでなく、
春から夏にかけては冷房で体が冷えるという人も多く、
1年を通して冷えで悩んでいる人が多いですよね。
冷えからくるむくみ対策には体を温めてくれる発汗作用のある食材が役立ちます。
簡単に取り入れられるのは生姜。
体を内側からじわじわと温めるなら火を通したり、
天日干しをした熱を加えた生姜を使うのがおすすめです。
実は生の生姜に含まれるジンゲロールには解熱作用があるため体を温めるには不向き。
ですが、
しょうがを加熱することでジンゲロールがショウガオールに変わります。
ショウガオールは冷えによって滞りがちになった血流をよくして、
体のすみずみまで血液を行き渡らせることで、体をポカポカと温めることができるといわれています。
ふだんあまり料理をしないという人は乾燥させて粉末状になったしょうパウダーを用意すると便利です。
食事や紅茶などの飲み物にさっと混ぜるだけで簡単に生姜をとれますよ。
そもそも、食べると体は栄養素を分解します。その際、一部が熱として消費され代謝があがるので、体温は上昇します。
熱の材料となるのは、タンパク質、炭水化物、脂質です。
中でも脂質は、体を素早く温められる優れものです。たとえば、カナダ北部などの氷雪地帯に住むイヌイットは、世界で最も脂質を摂取する民族。
厳しい寒さを凌ぐために、アザラシやイルカなどの生肉をたっぷり食べています。ほかにも、ロシアなどの寒い地域には、油分をたっぷり使った料理が多く存在します。
そのほか、タンパク質は熱を生み出す筋肉を作り、炭水化物に含まれる糖質は、体温を維持する役割を果たします。
とはいえ、食べすぎは肥満のもと。
脂質やタンパク質、炭水化物の摂りすぎは、高脂血症や動脈硬化などの生活習慣病につながってしまいます。
また、タンパク質を摂りすぎると腎臓に負担をかけ、炭水化物を摂りすぎると糖尿病を引き起こすこともあります。
体を温めたいからといって、これらの食べ物をやみくもに食べればよいというわけではないのです。
健康を損ねず、温まりやすい体をつくるためには、以下のような食材を食事に取り入れるとよいでしょう。
【むくみ改善】発汗作用のある食べ物
・しょうが
・唐辛子
・レモン
・わさび
・ねぎ
・キムチ

むくみ対策の食べ物【まとめ】
食べ物によるむくみ対策では塩分や水分の排出と体を温めるというのがポイントになります。
どの食材をとるかによって含まれる栄養素や成分が違うので、
自分の冷えの原因やひえを起こす生活習慣が何なのかを見極めて食材を選ぶことが大切です。
どれも簡単にとれるものなので、
自分にあった食材を取り入れてむくみ対策に役立ててみてくださいね。
また、
基本的にはバランスの良い栄養構成の取れた食事が一番大切です。
なにか1つを過剰に摂取しすぎても栄養が偏り、他の不調を引き起こすことになり、
間接的なむくみの原因にもなりかねません。
一汁三菜を意識し、全体の栄養バランスを考慮した食事を心掛けましょう。
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